PMP取得を思い立ったら最初に読むページ

本ページは、PMPの取得を検討し始めた方向けの情報をまとめました。

 

このページにアクセスされた方の中には、

 

  • 仕事でプロジェクトに携わってきて、PMPという資格の名前を聞いた。
  • プロジェクトアサインの条件にPMP保持と記載されていた。
  • 仕事のできる上司・先輩がPMPの資格を持っていた。

 

など、PMPという資格の存在を知ったという段階の方から、

 

  • PMPの概要は知っているけど、どうすれば資格をゲットできるのか・・・?
  • PMPに関する説明は英語交じりでよくわからない。
  • PMPを受験したことはあるけれど合格できない。どのような勉強法がよいのか?

 

など、PMP取得の手前で止まってしまった方もいると思います。

 

 

PMPについて知るところから合格・資格維持まで、ステップ順にまとめましたので、必要な個所から見てみてください。

 

もしすでにPMPをお持ちでしたら・・・以下のカテゴリ記事がおすすめです:

カテゴリ:ビジネススキル

グローバルプロジェクトで必須となる英語の学習法や、プレゼンテーション技法についての記事をまとめています。

 

それでは、PMPの取得について、順に見ていきましょう。

 

STEP1: PMPという資格の位置づけを把握しましょう

まずは、PMPという資格がどのようなものか、把握しましょう。

 

本サイトでは以下の記事で情報をまとめています。

 

プロジェクトマネジメントに関する資格

PMPを含めた、さまざまなプロジェクトマネジメントに関する資格についての情報をまとめています。

 


PMP試験とは何か? (準備中)

PMP試験とは何か?どのようなことが問われ、資格によってどのようなスキルが証明されるのか、説明します。


PMP資格は実務に役立つのか

資格を取得する際に問われるのは、「実際に実務で使える知識やスキルが身につくのか?」ということです。この点について、説明しています。

 

PMP試験は受験にかかる費用も一つのハードルになっています。受験コストについて、以下の記事でまとめています。

 

【PMP費用】筆者がPMP受験にかけた全費用

 

【PMP費用】PMP受験に必要なコストを抑える方法

 

 

また、資格取得で気になるのは、資格を取得することで昇進したり給料が上がったりするのか?ということです。

この点について、以下の記事で情報をまとめています。

PMPで給料は上がるのか?PMP資格者の給与水準の公開

 

 

STEP2: PMP受験のために必要な要件を把握しましょう

STEP1でPMP試験の位置づけが把握でき、資格取得に前向きになったら、続いてPMP試験を受けるための要件を把握しましょう。

 

受験要件は、日本PMIのサイトがよくまとまっています。

PMP試験の受験資格

 

本サイトでは、PMP受験の一連の流れをこちらの記事でまとめています。

【PMP出願】PMP受験の流れ

 

 

STEP3: PMP受験の要件を満たしましょう

STEP2でPMP受験に必要な要件を理解したら、自分の業務経験が要件を満たしているか確認しましょう。

満たしていれば、STEP4に進みましょう。

満たしていない場合は業務経験を積んで、PMP試験に備えましょう!

 

STEP4: PMPの試験対策をしましょう

いよいよPMP試験対策です。

まず、PMP受験には35時間の公式トレーニングの受講が必須です。

さまざまなベンダーがトレーニングを提供していますが、どのコースが良いのか、以下の記事でまとめています。

 

【PMP】安い35時間公式eLearningはどれか? (準備中)

 

また、公式トレーニングだけではなく、自宅学習も必要です。

筆者が実践した試験勉強方法について、こちらの記事でまとめています。

 

【PMP対策】PMP虎の巻の活用法

 

また、合格するにはPMBOKで規定されているプロセスを覚えることが必須です。

こちらの記事で、49プロセスをまとめているので、チェックしておきましょう。プロセスをA4サイズ1枚でまとめているので手元に持っておくと試験勉強がはかどると思います。

 

【PMP】合格のために覚えるべき49のプロセス(第6版)

 

その他、試験勉強で躓きそうなトピックは適宜記事にしていますので、

こちらのカテゴリをチェックしてみてください。

 

カテゴリ:PMBOK学習

 

 

STEP5: PMP受験申し込みをしましょう

STEP5は、PMPの受験申請です。

PMPの受験申請は米PMIのサイトから、英語で行います。

英語に苦手意識のある方にとってはここもハードルになるかもしれません。

 

本サイトでは、手続きの方法について段階ごとにまとめています。

【PMP出願】PMI への登録


【PMP出願】PMP受験申込 - 連絡先の入力


【PMP出願】PMP受験申込 - 学歴の入力


【PMP出願】PMP受験資格の入力


【PMP出願】申込内容の確認と出願


【PMP出願】受験料支払いとプロメトリック社での受験日申請

 

 

STEP6: PMP受験当日の流れを把握しましょう

いよいよPMP試験当日です。

試験当日の流れについては、こちらの記事で筆者の経験を記載しています。

 

【PMP試験】受験当日の流れ

 

【PMP試験】筆者の受験した感想と出題傾向

 

STEP7: PMP合格後の手続きを把握しましょう

PMP試験に見事合格した場合は、合格後の手続きに移ります。

どのような手続きが発生するのか、こちらの記事でまとめています。

 

【PMP試験】PMP合格後体験記

 

 

STEP8: PMP資格維持の条件を把握しましょう

PMP資格は一度取ったら終わりではなく、3年ごとの更新が必要となります。

資格維持のためにはPDUという単位を取得しなくてはなりません。

 

PDUについて、以下の記事でまとめています。

 

PMP資格維持に必要なPDUとは? (準備中)

PDUの申請 (準備中)

 

 

最後に

PMPの資格の概要から維持まで、全体像がつかめましたでしょうか。

PMP資格を取得すると、キャリアの選択肢が広がり、充実したビジネスライフが送れることと思います。

 

資格取得に向けて、ぜひ本サイトをフル活用してください!