【PMP試験】PDUの申請

PMP出願の手続きについて、これまで複数の記事に分けて説明してきました。

本記事では、合格後に必要となる事務手続きである、PDUの申請方法について説明します。

PMP出願の手続きを説明した記事はこちらを参照してください。

【PMP出願】PMP受験の流れ
【PMP出願】PMI への登録
【PMP出願】PMP受験申込 – 連絡先の入力
【PMP出願】PMP受験申込 – 学歴の入力
【PMP出願】PMP受験資格の入力
【PMP出願】申込内容の確認と出願 
【PMP出願】受験料支払いとプロメトリック社での受験日申請
【PMP試験】受験当日の流れ

PDUとは?

PMP資格を取得すると、3年を1サイクルとして継続的な学習をすることが求められます。

学習の単位として、PDUが定められています。

PDUは、Professional Development Unitsの略です。1時間の学習が1PDUとなります。

PMPを更新するためには、1サイクル(=3年間)で、60PDUを取得する必要があります。

PDUの種類

自己学習にもいろいろな方法があります。トレーニングを受講する、PM業務を実践する、読書をする、などなど・・・。

PDUの申請では、自己学習の種類によって必要最低限必要なPDU数と、申請可能なPDU数の上限が定められています。

種類は大きく2つの分野に分けられます。

  • 教育分野
  • ギブバック活動

教育分野は、自己学習やトレーニング受講などを通じた学習時間が該当します。

ギブバック活動は、専門分野の発展に寄与するための自己の知識や経験のコミュニティへの共有活動が該当します。

教育分野

教育分野のPDUは、最低35PDUが必要です。

教育分野のPDU申請はさらに細かく分類され、その中でも必要最低数が決まっています。

  • テクニカル・プログラムマネジメント
  • リーダーシップ
  • ストラテジック&ビジネスマネジメント

これらの3つの分野を「タレント・トライアングル」といいます。

PDU申請では各分野ともそれぞれ8PDUの申請が必要になります。

教育分野では最低35PDUが必要なので、各分野で8PDUを申請した残りの11PDUについては、3つのどの分野として申請してもOKです。

ギブバック活動

ギブバック活動は、専門分野の発展に寄与するための自己の知識や経験のコミュニティへの共有活動です。

ギブバック活動のPDU申請は、最大で25PDUとなります。(教育分野で最低35PDUが必要となるため、60-35=25PDU)

ギブバック活動としては以下の活動が該当します。

  • 実務者としての仕事 (サイクル中1度のみ最大8PDU申請可能)
  • コンテンツ作成 (書籍やブログ、ウェブセミナーやプレゼンテーション資料の公開)・・・準備時間1時間につき1PDU
  • プレゼンテーションの実施・・・発表時間1時間につき1PDU
  • 知識の共有(コーチングやメンタリング、スキル共有のためのディスカッション)
  • ボランティア(PMIのイベントのボランティア活動など)

PDU申請サイクルではPMP受験申請と同様に、無作為で監査が入るため、監査時に対応できるようドキュメントを準備しておく必要があります。

トレーニングであれば受講記録、ギブバック活動であれば証拠となる文書など。

PDUに該当する学習あるいは活動を実施し、準備ができたら申請をします。

PDUの申請方法

それではPDUの申請方法を説明します。

申請はPMIのウェブサイトにて自身のマイページから行います。

PMIのサイトにログインし、my PMIを開きます。

右側のCERTIFICATION STATUSの下部に、「Report PDUs」というボタンがあるのでクリックします。

申請するPDUの種類を選択するページに遷移するので、該当するものを選択します。

今回はトレーニング受講を申請したいと思います。認定ベンダーのトレーニングを受講すると、PDU Claim Codeが発行されるので、それを申請します。

「PDU Claim Code」をクリックします。

Claim Codeの入力欄に移るので、持っているClaim Codeを入力します。

自動的にトレーニング情報が反映されているので、受講期間などを必要に応じて編集します。

画面下部にはそのトレーニングのタレントトライアングルの分野ごとのPDU数が表示されています。トレーニングは通常規定されているため、このまま進みます。

「Submit」ボタンをクリックします。

Claim Historyに、申請した記録が残るので、Statusを確認します。認定済みのトレーニングであればすぐに”Approved”と表示されると思います。また、ダッシュボードの残りの必要なPDU数も減っていることが確認できると思います。


最後に

本記事ではPDUの考え方と申請方法について説明しました。

PDUの分類は改訂があったこともありわかりにくいため、詳細は日本PMIが発行しているCCRガイドブックを参照してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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