PMP試験はこれまで指定の会場に行き、そこで厳重なセキュリティチェックを通ってから受験していましたが、2020年9月からオンラインで受験できるようになりました。
ただ、やはり他のウェブテストとは異なりPMPならではのオンライン受験ルールがあるのでしっかり対策をして臨んだ方が良さそうです。本記事では、オンライン受検の概要と対策についてまとめます。
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ただ、やはり他のウェブテストとは異なりPMPならではのオンライン受験ルールがあるのでしっかり対策をして臨んだ方が良さそうです。本記事では、オンライン受検の概要と対策についてまとめます。
続きを読むPMPを取得したのち、資格を維持するためには3年間で60PDUを申請する必要があります。
PDUの多くはトレーニング受講などの自己研鑽が必要ですが、日々の活動がギブバック活動として申請可能なものがあります。
PDUの内訳についての詳細記事はこちら↓
ギブバック活動の中でもPMP保有者の多くがすぐに申請可能なものが、本記事で紹介するWork as a Practitionerでの申請です。
これは、PMP保有者が実務者として仕事をしたことを申請対象とするものです。
PMP保有者の多くはプロジェクトをリードする立場で仕事をしていると思いますので、そういった方であればその実績をPDU対象として申請することができます。
PMP出願の手続きについて、これまで複数の記事に分けて説明してきました。
本記事では、合格後に必要となる事務手続きである、PDUの申請方法について説明します。
PMP出願の手続きを説明した記事はこちらを参照してください。
【PMP出願】PMP受験の流れ
【PMP出願】PMI への登録
【PMP出願】PMP受験申込 – 連絡先の入力
【PMP出願】PMP受験申込 – 学歴の入力
【PMP出願】PMP受験資格の入力
【PMP出願】申込内容の確認と出願
【PMP出願】受験料支払いとプロメトリック社での受験日申請
【PMP試験】受験当日の流れ
PMP試験出願の最大のハードルが、職務経歴書です。
英語で7500時間あるいは4500時間のプロジェクト実務経験を説明する必要があります。
筆者は海外経験のない純ドメ日本人ですが、監査対象にならずに出願できました。本記事では、職務経歴書の書き方について説明します。
なお、PMP出願手続き全体の一連の流れはこちらの記事で説明していますので、あわせて確認してみてください。
実際に職経歴を書き始める前に、どのようなことを書くのか情報を整理しましょう。
まず、記載対象候補となるプロジェクト経験をすべて書き出しましょう。
受験資格として認められるのは直近8年以内なので、この期間内に自分が携わったプロジェクトをリストアップします。
この後の手順で実際に職務経歴として書くプロジェクトをピックアップするので、まずは一通り書き出しましょう。
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PMPの受験会場は日本では、東京と大阪の2か所しかありません。
プロメトリック社の会場での受験でした。
本サイトでも受験会場予約の仕方を説明しています。
このたび、日本PMIからアナウンスがあり、受験会場がプロメトリック社からピアソンVUE社の会場に変更になるそうです。
2019年7月1日よりPMI認定試験のテストセンターがピアソンVUE社の会場に変更されます
すでに予約はピアソンVUEでの受付に変更となっているようですので、これから受験される方は要注意です。
この変更の大きなメリットが一つあります。
ピアソンVUEの受験会場は日本全国各地にありますので、東京・大阪まで行かなくても受験できるようになります。これは地方在住の方にとっては大きなメリットではないでしょうか。
テストセンターの場所は、ピアソンVUEのサイトで検索することができます。
これから受験される方は、日本PMIのウェブサイトだけでなく、 ピアソンVUEのサイトもチェックすることをおすすめします!
2019年6月18日追記:
ピアソンでの受験会場は以下の3会場のみとのことです。
2019年7月31日追記:
7月24日から、名古屋と広島の会場も増えて5会場で受験可能になりました。
PMP®の試験会場が計5箇所に増えました
ピアソンプロフェッショナルセンター東京
東京都千代田区内幸町1-1-1
帝国ホテルタワー18F
ピアソンプロフェッショナルセンター大阪
大阪府大阪市北区梅田1-8-17
大阪第一生命ビル12F
TACT福岡トレーニングセンター
福岡県福岡市博多区博多駅南1-9-8
ケイアイビル3F
広島駅前テストセンター
広島市南区京橋町1-3 赤心ビル3F
名駅テストセンター
名古屋市中村区名駅3-9-13 MKビル401
九州の方は大阪まで行かなくてよくなるので改善ですね!
他の地域の方はプロメトリック時代とあまり差はなさそうです。
7月から広島と名古屋が増えたので、今後も会場が拡大されるといいですね!
2019年8月23日追記:
8月14日より、さらに試験会場が増え、計10か所で受験可能になっています!
イーエデュケーションズ札幌北口テスティングセンター
札幌市北区北七条西5丁目8-1 『北7条』ヨシヤビル4階
高松番町テストセンター
高松市鍛冶屋町7-4 リモージュ京都9階
横浜テストセンター
横浜市西区高島2-14-12 ヨコハマ・ジャスト2号館9階
仙台一番町テストセンター
仙台市青葉区一番町4-1-1 仙台セントラルビル7階
那覇テストセンター
那覇市久茂地1-4-9 アイキャンビル6F
ピアソンWebサイトはこちらから↓
試験前の追い込みには、PMP試験合格虎の巻での問題演習がおすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
PMPの出願が通ったら、受験まであと少しです。
本記事ではPMP出願通過後の事前手続きをすべて説明します。
これまでの試験申込の手順については以下の記事を参照してください。
【PMP出願】PMP受験の流れ
【PMP出願】PMI への登録
【PMP出願】PMP受験申込 – 連絡先の入力
【PMP出願】PMP受験申込 – 学歴の入力
【PMP出願】PMP受験資格の入力
【PMP出願】申込内容の確認と出願
【PMP出願】受験料支払いとプロメトリック社での受験日申請 ←本記事
【PMP試験】受験当日の流れ
PMPの受験を出願し、PMIによる審査を通過すると、
Take Your Next Step Toward the PMP – Pay For Your Exam
という件名のメールが届きます。
審査通過後、受験ができるのは1年以内に3回までです。期限はメール内Eligibility End Dateとして記載されています。
受験料を支払い、期限内に受験日を設定しましょう。