PMP試験がオンライン受験できるようになりました

PMP試験はこれまで指定の会場に行き、そこで厳重なセキュリティチェックを通ってから受験していましたが、2020年9月からオンラインで受験できるようになりました。

ただ、やはり他のウェブテストとは異なりPMPならではのオンライン受験ルールがあるのでしっかり対策をして臨んだ方が良さそうです。本記事では、オンライン受検の概要と対策についてまとめます。

オンライン受験の概要

PMP試験のオンライン受験は、2020年9月14日から実施されています。

受験可能な時間帯は決まっており、月曜日~金曜日の9:00 – 17:00です。

日本PMIからのアナウンスはこちらです。

日本でも PMP®認定などがオンラインで受験できるようになります。

日本の受験者は以下のプロセスを日本語で行うことができるようになります。

・ピアソンVUE経由で試験をスケジュールするためのユーザーインターフェスが提供されます。

・PMP®、CAPM®、PMI-ACP®認定の試験を英語または日本語で受験することができます。(PMI-PBA®認定の試験は英語のみ提供されます。)

・試験監督者の話す言語(英語または日本語)を選択することができます。

・試験の詳細を確認するピアソンVUEからのメールが日本語で提供されます。・試験当日、システムにアクセスするための日本語のユーザーインタフェースが提供されます。

https://www.pmi-japan.org/news/pm_license/2020_09_04_opt20200904.php

米PMIのオンライン受験のガイダンスページはこちら。

Online Proctored Testing for PMI Certifications

https://www.pmi.org/certifications/certification-resources/process/online-proctored-testing

オンライン受験時の注意事項

オンライン受験の注意事項はピアソン側でまとめられています。

オンライン監督試験 PMPオンライン監督付きテストFAQ

※ピアソンのページが開きます

特にテストセンター受験と異なり重要な点を挙げておきます。

  • 自宅でテストを受けることができるが、常にWebカメラとマイクで監視されている(テスト中誰もその部屋に入れないようにする必要がある)
  • 手元に計算用紙を用意することができず、すべてオンラインテスト上の計算機能で完結する必要がある
  • テスト中の服装もカンニングが疑われないものにする必要がある
  • テスト中の休憩が任意ではなく、10分間の休憩タイミングが決まっている(テスト問題が2つのパートに分かれ、パートが変わるタイミング)
  • 休憩後、休憩前の問題には戻れない

すべてオンライン上で完結させるために、十分なスペックのPCと通信環境は必須です。ピアソンのサイトでシステムテストを実施できるので、早めに環境に問題ないことを確認しておきましょう。

OnVUEオンライン監督試験

https://www.pearsonvue.co.jp/pmi/onvue

オンライン受験の対策を考える

ではオンライン受験をする際の対策を考えてみましょう。(実際にオンラインで受験された方はコメントで体験談を教えていただけると嬉しいです。)

受験環境を整える

在宅勤務が増え、自宅で仕事をしている方も多いですが、PMP受験環境は在宅勤務環境よりも厳格な環境が求められています。

よく在宅勤務中のテレカンで子供が乱入することがありますが、PMP試験中はNGです。4時間しっかりと静かに一人で受験に臨める場所を確保しましょう。

また、通信がとぎれたりPCが重くなったりしないよう、デバイスまわりの環境もしっかり整えましょう。

Web試験に慣れる

学生時代の試験はほとんどがペーパー試験だったと思いますが、Web試験とペーパー試験は勝手が結構違います。

PCに向かうときと机の上の紙を見たときとで、視線の方向も違いますし、情報が頭に入ってくる間隔も違います。(紙は反射光を見ているのに対し、PCの液晶を見るのは直接光をみるため。)

筆者のWeb試験の経験は、PMP試験を受ける前は就職活動中のSPI試験くらいでしたが、それでも経験しておいてよかったと思いました。

オンライン受験の予行練習

オンライン受験の予行練習として、同様の環境でウェブ形式の模擬試験を受けてみるのも有効かもしれません。

手軽に受けられるPMP受験対策の模擬試験を挙げておきます。

こちらは日本語で受けられる模擬試験100問です。2時間など時間を区切って演習すると良いと思います。

「PMP®認定試験」で一発合格を目指す! 試験攻略のための実践問題演習コース 全100問 (2020)

計算問題に特化して復習するならこちらのコースがおすすめです。筆者はこの講師のオンラインコースで35時間の学習時間をクリアしました。(英語です)

PMP Math Prep – PMP Math and Formulas

さいごに

2年前は全国で数か所しか受験会場がなかったことに比べて、オンライン受験によってはるかに受験機会が増えたように思います。

しっかりと対策をして合格目指して取り組んでいただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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