【PMP試験】PDU獲得のためのオンライン講座とおすすめ書籍

PMP試験に合格した後は、資格維持のために3年ごとにPDUを獲得していく必要があります。継続的に知識を最新化するための仕組みが設計されていることもPMPが資格として高い評価を得ている要因の一つだと思います。

PDUの仕組みについては別の記事にて詳しく解説しましたので、こちらをご参照ください。

PDUを獲得するためには、仕事でプロジェクトマネジメントタスクを行ったりセミナー講演や書籍執筆などのアウトプットをする他、タレントトライアングルに基づく3つの知識についてのインプットが必要になります。

  • 戦略的およびビジネスのマネジメント (Strategic & Business Management)
  • テクニカル・プロジェクトマネジメント (Technical Project Management)
  • リーダーシップ (Leadership)

これらのインプット方法としては、民間のセミナーを受けるほか、関連書籍を読んだり、PMIのオンライン講座や民間のオンライン講座を受ける方法があります。

コロナ禍の現在、関連書籍を読むか、オンライン講座を受けてPDUを獲得するのが良いです。

筆者のPDU獲得の多くも書籍とオンラインです。

PDUの獲得できるオンライン講座とおすすめの書籍をまとめました。

 

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PMBOK第7版での変更内容

PMBOKは約4年ごとに新しい版へ改訂されています。

現在の最新版は第6版です。

2020年第4四半期にPMBOK第7版が発行される予定ですが、COVID-19の影響により来年にずれ込む可能性もあります。(PMP試験の新しい試験も約1年後ろ倒しとなっています。)

本記事では、現時点で分かっている、PMBOK第7版での変更内容をお伝えします。

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PMP試験がオンライン受験できるようになりました

PMP試験はこれまで指定の会場に行き、そこで厳重なセキュリティチェックを通ってから受験していましたが、2020年9月からオンラインで受験できるようになりました。

ただ、やはり他のウェブテストとは異なりPMPならではのオンライン受験ルールがあるのでしっかり対策をして臨んだ方が良さそうです。本記事では、オンライン受検の概要と対策についてまとめます。

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好機のリスクと脅威のリスク

PMBOKの知識エリアのひとつに、プロジェクト・リスク・マネジメントがあります。

※知識エリアの全体像はこちらの記事をご覧ください

ここでリスクとは、PMBOKではプロジェクトの個別リスクとして以下のように定義しています。

発生が不確実な事象または状態であり、発生した場合は、ひとつ以上のプロジェクト目標にプラスあるいはマイナスの影響を及ぼす。

PMBOK第6版 P397より引用

注意が必要なのは、一般的な「リスク」という単語から想起されるマイナスの影響を及ぼすものだけでなく、プラスの影響を及ぼすものもリスクとして取り扱っているという点です。

プラスの影響を及ぼすものを、 好機のリスク(ポジティブリスク)

マイナスの影響を及ぼすものを、脅威のリスク(ネガティブリスク)

と呼びます。

リスクへの対応戦略

好機のリスク、脅威のリスクそれぞれに対しての戦略はそれぞれ5つずつあります。

好機のリスクへの戦略

  • エスカレーション:当該リスクがプロジェクト外部にあるか、対応策がプロジェクトマネージャー権限を越えている場合に、上位者へ報告する
  • 活用:積極的な計画により実現確率を高めてその結果を利用する
  • 強化:リスク要因を特定し、それを強化することによって発生確率を高める
  • 共有:オーナーシップを第三者に移転し、ベネフィットの一部を共有する
  • 受容:リスクの存在を認めつつも、積極的行動はとらない

脅威のリスクへの戦略

  • エスカレーション: 当該リスクがプロジェクト外部にあるか、対応策がプロジェクトマネージャー権限を越えている場合に、上位者へ報告する
  • 回避:リスクが発生しないように計画や目標を変更する。発生確率が高くてマイナス影響が大きいものに有効
  • 転嫁:リスクのオーナーシップを第三者に移転する。多くの場合、引き受ける第三者へリスク・プレミアムの支払いを行う(例:保険、担保)
  • 軽減:リスクの発生確率や影響度を軽減するための措置を行う
  • 受容:リスクの存在を認めつつも、積極的行動はとらない

リスクへの対応の問題は、PMP試験頻出なので、しっかり区別できるようにしておきましょう。

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【PMP試験】60PDU取得後のPMP資格更新方法

PMPを取得したら、ついにPMPホルダーとして実務にあたることになります。それと同時に3年間の学習サイクルが始まります。

学習サイクルの実績はPDUという単位を積み重ねます。1時間の学習あたり1PDUとなり、3年間で60PDUを取得すれば、晴れてPMP資格を更新することができます。

PDUの考え方についてはこちらの記事に詳しくまとめています。

本記事では、60 PDU取得後のPMP資格の更新方法について説明します。

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