プロジェクトマネジメントに関する資格

本サイトでは主にPMP試験の合格のための情報を発信していますが、プロジェクトマネジメントの能力を示す資格はPMPのほかにもいくつか存在します。

本記事では、プロジェクトマネジメントに関する資格をまとめました。

 

 

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)によって実施される試験です。国家資格なので、合格すると経済産業大臣名の入った合格証をもらえます。

試験の開催は年1回で、合格率は10%前後と、合格のハードルが高い試験です。

ただし、日本独自の試験のため、海外での知名度は低く、外資系企業ではあまり評価されない傾向にあります。(外国人マネージャーだと資格自体を知らない場合がある)

 

IPAの公式ページ

プロジェクトマネージャ試験(PM)

 

P2M資格

日本プロジェクトマネジメント協会 (PMAJ)が実施する、P2M (Program & Project Management)に関する資格です。

PMAJがまとめた、プログラム & プロジェクトマネジメント標準ガイドブック (Program & Project Management for Enterprise Innovation) (P2M標準ガイドブック)を試験対象としています。

 

試験はレベルごとに分かれています。

 

PMC (プロジェクトマネジメント・コーディネータ)・・・P2Mにおけるプロジェクトマネジメントのコア知識を修得

PMS (プロジェクトマネジメント・スペシャリスト)・・・プログラムマネジメントを含むP2M全般知識を修得

PMR (プログラムマネジメント・レジスタード)・・・プログラム・プロジェクトマネージャーに必要なP2M実践力を保有

PMA (プログラムマネジメント・アーキテクト)・・・プログラム・プロジェクトマネージャーとして、高度なP2M実践力を保有 (試験未実施)

 

各資格とも、5年ごとの更新が必要になります。

 

PMAJの公式ページ

P2M試験について

 

プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格(PJM-A)

日本PMO協会が実施する、プロジェクトの現場業務において基本として習得すべき知識と技術を確認し、それを認定する実践重視の資格です。

 

eLearningを受講し、オンラインで資格試験を受けることができ、すべて自宅で完結できることが特徴のようです。

日本PMO協会の公式ページ

 

PMOスペシャリスト認定資格(PMO-S)

こちらも日本PMO協会が実施する試験です。

PMOの現場業務において基本として習得すべき知識を確認し、それを認定する資格です。

こちらの資格にはランクアップ制度があり、以下のように定義されています。

 

★・・・・・PMOの基礎知識を証明する

★★・・・・PMOの基礎知識と基礎技術を証明する

★★・・・PMOの知識と経験を証明する

 

2019年4月現在、PMO-S(★)のみ試験実施されており、★★、資格については現在策定中となっています。

 

日本PMO協会のPMOスペシャリスト認定資格のページ

 

PMP (Project Management Professional)

本サイトで解説をしている資格です。

本サイトのPMP試験対策カテゴリはこちらからアクセスできます。

 

PMI (Project Management Institute)が実施する、プロジェクトマネジメントに関する国際資格で、PMBOK (Project Management Body of Knowledge)ガイドに基づいて出題されます。

2019年現在、日本では3万人超がPMP資格を保有しています。

 

日本PMIによる概要ページはこちら

PMI試験・資格について

 

なお、PMPのアソシエイト版として、CAPM (Certified Associate in Project Management)資格も実施されています。

 

日本PMIの説明ページ

CAPM試験について

 

PgMP (Program Management Professional)

こちらもPMIが実施する資格です。

複数のプロジェクトを束ねて管理するプログラムマネジメントの資格です。

プログラム標準 第4版に基づいて出題されます。

 

日本PMIから、試験に関してPDFでまとめたものが出ているので詳細はこちらをご確認ください。

PgMP認定試験のご案内

 

まとめ

プロジェクトマネジメントに関する資格は、日本で取得できるだけでもこれだけあります。

筆者としては、もっとプロジェクトマネジメントの重要性に対する認知が広まり、プロジェクトマネジメントの専門知識が重視される世の中になってほしいと思いますので、各資格ともブランド力が向上していくといいなと思っています。

 

本記事が読者の方のプロジェクトマネジメント資格選びの一助になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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